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『人類に喰い尽されて絶滅した動物』

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far.jpg 180万年前から45000年前までタスマニア州とパプアニューギニアに存在していた奇妙な巨大動物たち。
獅子の顔を持つ体重230キロのカンガルー。背高2メートル、3トンもあるウォンバットのような生き物。そして羽が退化して飛べない巨大な鳥。
「プロコプトドン」.jpg 『プロコプトドン』は新生代のオーストラリア大陸に生息していた有袋類属。史上最大級のカンガルーで草食性。体長は約2m、直立した状態では3mにもなる体高である。顔が短く、〈ショートフェイスカンガルー〉とも呼ばれる。後足の指は1本。
ジャニオネス.jpg 主にニュージーランドに生息していた鳥類で、ダチョウ目『モア』科に属する構成種の総称をいう。哺乳類が生息していなかったニュージーランド島において、6属10種以上に進化して独自の繁栄を遂げていた。草食性で、天敵はハルパゴルニスワシ以外には存在していなかったが、マオリ族がニュージーランドへの上陸して後、急速に生息数が減少した。
ディプロトドン.jpg 『ディプロトドン』は新生代更新世後期から完新世の約100万~約6000年前にかけてオーストラリア大陸に生息していた有袋類属。ディプロトドン目、双門歯亜目、ディプロトドン科に属する。
彼らは地球環境の変化や自然淘汰で消滅したのではなく、真説は人類に喰い尽されて絶滅したらしい

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