ラブホテルで何コレ？

最近流行のデトックス効果。簡単に言うと、体内に発生する老廃物などの不要物（毒物と表現している健康食品サイトもあるけど、ありゃ過剰表記だと思います。）を通常以上に大量に、かつ、スムーズに体外に放出することをデトックスと言って、飲料水とか、健康食品、健康関連商材がその対象として売れています。造り酒屋もチャンスの波に乗れとばかりに、お風呂酒なんてのを売り出し入浴剤の代わりにお風呂に溶かすと、発汗作用でデトックス効果があると宣伝しているようですね。広告なんかを見ると新発売ということになっていますが、私が以前によく利用していたラブホテルには、そんなにお洒落な包装をしてあるわけではありませんでしたが、入浴酒というような名前で、お湯の中に溶かし込む日本酒が置いてありました。

最初に見つけた時は何コレ？という感じでしたが、折角あるものだから、使ってみようよ、と入浴時にお湯の中に溶かし込んで、彼女と一緒に入浴したのですが、まず最初に彼女のアソコ（膣口周辺）がムズムズと刺激を受けはじめました。（粘膜なので、浸透しやすいのでしょう。）次になんだかホカホカとした感触がしはじめたのがペニスの亀頭部。やはり粘膜部位はアルコールが染みこみやすい様な気がしました。なんだかヘンな感じだねぇ、なんて言いながら、それでも乳首をツンツンなんて遊びながらお風呂に入っていたら、アルコールのためか頭がボーッとしてきて、体がホカホカと火照って、痒いし、暑いしでセックスどころではなくなってしまいました。確かにすごく汗が出るので、デトックス効果は認めますが、ラブホテルのお風呂の備品としては少々不適切ではないかと思います。フリータイムで入室していたので良かったものの、もしも土曜日なんかで三時間のみ、なんて料金体系だったら、お風呂に入って火照りを冷ましてそれでおしまいというようになってしまったと思います。特に地方のラブホテルには、思いもしないようなモノが備品になっていて驚いたり、笑ったりということが時々あるので面白いですよね。以前にも書いたように、灯篭なんかがあると一体なんなんだと思いますがホテルのオーナーなんかは落ち着いてゆっくりとセックスを堪能して貰うために置いているなんて言うかも知れませんね。人間の感性は幅広いものですからね、何もかも全くの否定はしませんが、小さな親切大きなお世話という言葉も頭の中にチラリと置いてもらえるとちょっと嬉しかったりしませんか？