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もうすぐ5年

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来月の3月11日で大震災から5年になろうとしています。これまでの5年の中で連日のように予知や予言など言いたい放題言っただけの言葉だけが重なり、また多種多様な宏観の報告があがりながらも平穏な5年をおくってきました。されど確かに5年前の大震災時も2日前の前震と思われるような地震があったのも確か...無視をするのも個々の判断で自由だが、万が一に備え警戒するも非常品を用意し天災に備えるのも日々の生活の中の一つの安心感にもなるかもしれません。 毎年この時期になると出てきますが、この数日また妙な憶測が立ち上がっています。「2016年になってから2011年3月11日前と状況が色々重なり過ぎている」というのがこれです。 内容は 2011年 ・年明け早々おせちで大騒ぎ(飲食) ・与党(民主党)原因で政治混乱 ・NZで地震 (2月) ・九州新幹線開通(記念にブルーインパルスが飛ぶ予定だった) ・2011年1月カタール開催・サッカー男子アジアカップ優勝 ・3.11は金曜日 ・1月霧島山300年ぶり大噴火 ・2011年2月24日7時20分 鳥島近海 5.3最大震度1 2016年 ・年明け早々みのりフーズで大騒ぎ(飲食) ・与党(自民党)原因で政治混乱 ・NZで地震 (2月) ・北海道新幹線が開通(記念にブルーインパルスが飛ぶ予定) ・2016年1月カタール開催・サッカー男子U23アジア大会優勝 ・3.11は金曜日 ・1月霧島連山硫黄山火山性微動連発13年ぶり噴気確認 ・2016年2月15日3時17分 鳥島近海 6.2最大震度2 もちろんだからといって何かが起きる保証もありませんし、何もないのが一番です。ただあれだけの大きな地震にもかかわらず余震らしい余震が無い事もあります。また別の問題ですが、チェルノブイリの事故の際にも放射能のよる癌の発症率も5年経過後に高くなった実績もあります。燃料プールから核燃料の取り出しは終了しているとはいえ、まだ完全に廃炉になった訳ではなく、再度地震と津波がきた際どうなるか...誰にもわかりません。 9月1日の防災の日ではありませんが、今一度備えを確認しておく事は自身の為にも家族の為にも無駄ではないでしょう。というよりも無駄に終わった方が良いのですから


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