山小屋の中には前持ち主が置いて行った家電類がそのままの状態であります。
冷蔵庫は電源が入るので一応使えそうですが相当な古さです。
他にも洗濯機、乾燥機、アナログテレビ等もあるのですが、どれも10年以上前のものだしテレビに至っては当然使用する事は出来ません。
実は、この山小屋から車で20分の距離に借家を借りて1年半程生活を体験してきました。
僕がやりたい事が実際できるのかどうか、例えば山菜の発生状況やキノコのポイント、春から冬まで1年を通して気温の変化や四季に合わせた植生の変化等を実際に住んでみて体験してから空き家物件を探そうと思っていたのです。
ですので、その借家の方にも当然家具や家電類はあります。
要するにダブってしまうものがあるんですね。
あわよくば売れないものかしらとリサイクルショップに問い合わせてみたのですが、製造から10年以上経過している場合はまず引き取ってくれません。
ネットオークションも考えてはみたのですが手間を考えるとやっぱり処分する方が早いと言う事になりました。
さて、リサイクル家電の処分は有料でございます。
買った小売店に持っていけば引取ってもらえるはずなのですが、どこで買ったのか知りようがありませんから、市指定の処分場へ持ち込んで処分を依頼する事にしました。
まず、家電リサイクル券を郵便局でもらってきました。
そして、処分する家電の型番をひかえてネットで必要な費用を調べます。
冷蔵庫は容量、テレビは画面の大きさで費用が違ってきます。
結局トータルで¥13,000位の処分費となりました。
家電リサイクル券に必要項目を記入します。
後は料金を振り込み、確認の判子を押してもらった半券をリサイクル券に貼って、現物とともに処分場に持込めばOK。
業者を手配すれば搬出までの1通りをやってくれますがセルフでも何ら問題はありません。
そっちの方が費用は安いですからね。

