(2016年3月まで)
ドクターイエローの時刻表 2016年3月 ダイヤ改正
2016年3月26日土曜日から
JR各社のダイヤが
改正されます。
今回のダイヤ改正は、
ドクターイエローの走行に
影響があるのでしょうか。
まずは、
東海道新幹線の
ダイヤの改正点を
見てみましょう。
-----------------------------------------------
スポンサーリンク
-----------------------------------------------
東海道新幹線では、
◇早朝・深夜の「のぞみ」の3本
◇早朝・深夜の「こだま」の5本
◇日中の臨時「のぞみ」の5本
これらを、
最高速度285km/hで
運転することで、
「のぞみ」の
東京―新大阪間で
所要時間を3分短縮。
「こだま」は
始発駅―終点駅間で
所要時間を1~4分
短縮するということです。
さらに、
新大阪
20:13発
ㇾ
東京
22:50着の
臨時「のぞみ」を
増発するそうです。
これまで
22時台に東京駅に
到着できる「のぞみ」は
最大9本ありましたが、
この臨時「のぞみ」が
加わることで、
繁忙期などには、
最大で10本の「のぞみ」を
走行させることが
可能になりました。
2016年3月の
ダイヤは改正は、
東海道新幹線では
この程度の改正に
とどまるようです。
2016年3月のダイヤ改正とドクターイエロー
それでは、
このダイヤ改正によって、
2016年3月26日以降の
ドクターイエローの走行は
どうなるのでしょうか。
ドクターイエローは
700系の車両を
検測用に改良したものです。
検測時の最高時速は
270km/h。
今回のダイヤ改正では
最高速度285km/hで
運転する本数が
増えたものの、
大規模な改正は
行われなかったので、
ドクターイエローが
これまでと同じ
走行パターンで
検測をすることは、
ダイヤ的には可能です。
時刻も
ほとんど変わらない状態で
走行できそうです。
強いて言えば、
のぞみ検測下りの
小倉駅の発着時刻が、
18:34着
18:35発から
18:35着
18:36発に
変更されるくらいでしょう。
ドクターイエローが廃止になる?
ドクターイエローが
廃止される可能性も
指摘されていますが、
今回のダイヤ改正では
ドクターイエローが
走行できないダイヤには
なっていないので、
まだまだ
ドクターイエローに
会うことが
出来そうですね!!
(詳しくは、
こちらの記事も
ご参考になさってください。↓ )
⇒ドクターイエローの時刻表 2015年3月のダイヤ改正について
しかし、 これは個人の予測に 過ぎません。 なので、 3月26日(土)以降の 走行日に、 (=たぶん4月に入ってからに なると思いますが…) 実際に走行している姿を 目にしなければ、 安心できません(汗)。 ドクターイエローに 会えるのを 楽しみにして いらっしゃる方も 多いようなので、 (私もそうです!!) 今後も是非、 存続してほしいと 切望しています。