どうも、wataです。
Panasonic DMC-SZ10 ISO200 -1.0EV
これ、何だかわかります?美しいでしょう。
DIY好きの方や金属加工系の人ならわかってもらえるでしょう。
ラチェット・タップハンドルです。M5のタップがささってますが。
このバーハンドルを握ってグリっと回し込んでいき、単なる穴をネジ穴に加工する
タップっていう刃具をホールドする工具です。
はい、機能はそれだけ、その為だけの工具ですよ。
でも、この姿にそそられちゃうんですよね。
ズッシリと持ち重りがして、綾目ローレットがなんとも好きごころをくすぐりますな。
職場にいると、そんな物らがあっちこっちに有るわけで、ツールフェチにはたまりません。
こいつはホールテスト。またの名を3点マイクロとか内径マイクロなんて呼ばれてます。
いまやデジタルが当たり前なんですが、やっぱりバーニア読みですよ。
まだまだ現役。きっちり校正されて日々稼働中です。
こいつの測定範囲は12~16mm。前後に若干の余裕はありますけどね。
その測定範囲内の穴の内径寸法を計測するためだけの測定器です。
ほんとにそれ以外に使い途はないんですが、いい姿してますなぁ。
このミツトヨさんのロゴが年期をかんじさせます。
このクローム色の鈍い光り具合とバーニア目盛りがツールフェチにはごちそうですよ。
だからですかねぇ、デスクワークよりも現場で工具や測定器使ってる時間のほうが
無条件で楽しいですわな。すいません、好き者で。