こんにちは、スタッフRです。
若手で何かを撮るイベント第三弾は、ニンジンが一本でした。
撮りたいものが浮かんだものの、ニンジン一本では足りない!
そんなこんなで、まずは小道具を揃えることに。
結果、以下のものを用意しました。
カメラ: PENTAX K-3
レンズ: TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
光源: モノブロックストロボ(2灯)
小道具: グラス(100円)、ニンジンジュース(200円弱)、木目調ペーパー(100円)、黒画用紙(100円)
カメラとレンズは前回と同じですね。
このほか、念のためトレーシングペーパー(100円)と色セロハン(100円)も用意しましたが、今回は使いませんでした。
合計700円弱です。
ライティングは前回同様モノブロックストロボを2灯使用しています。
ニンジンを見た時浮かんだものは、板の上に置いてある光景でした。
板は厳しいのでプリントペーパーで代用しました。
継ぎ目がわからないように、重ねた部分は被写界深度外に追いやっています。
一本だけだと物足りないので、グラスに入ったニンジンジュースを追加。
ここで、前回の撮影の後に「黒締め」という方法を教わっていたので、黒画用紙で試してみました。
「黒締め」とは、グラスのような透明な被写体を撮影するときに、写り込む範囲に黒い物(今回は黒画用紙)を立てて、被写体のエッジを強調する技法です。
商品写真の切り抜きにも使われます。
グラスにエッジが出て、立体感が増すのが面白いです。
写真を見ると、右側のエッジが弱かったり、レフの反射の写り込みが途中で途切れたりしています。
まだまだ練習が必要ですね。
色々と考えながら撮影するのは、難しいですが楽しいですね!
現像には「SILKYPIX Developer Studio Pro 7」を使用し、微調整。
仕上げとして、現像時に「日付焼き込み」機能で当ブログのURLをウォーターマークで貼り付け。
(今後これを入れていこうかと思います)
ちなみに、今回も撮影の様子をスタッフSさんに撮られております。
ニンジンジュースは撮影後においしくいただきました。
↧
今日のニンジン ~スタッフRの場合~
↧