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今日のニンジン ~スタッフRの場合~

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こんにちは、スタッフRです。 若手で何かを撮るイベント第三弾は、ニンジンが一本でした。 撮りたいものが浮かんだものの、ニンジン一本では足りない! そんなこんなで、まずは小道具を揃えることに。 結果、以下のものを用意しました。  カメラ: PENTAX K-3  レンズ: TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO  光源: モノブロックストロボ(2灯)  小道具: グラス(100円)、ニンジンジュース(200円弱)、木目調ペーパー(100円)、黒画用紙(100円) カメラとレンズは前回と同じですね。 このほか、念のためトレーシングペーパー(100円)と色セロハン(100円)も用意しましたが、今回は使いませんでした。 合計700円弱です。 ライティングは前回同様モノブロックストロボを2灯使用しています。 160129-21-ninjin.jpg ニンジンを見た時浮かんだものは、板の上に置いてある光景でした。 板は厳しいのでプリントペーパーで代用しました。 継ぎ目がわからないように、重ねた部分は被写界深度外に追いやっています。 一本だけだと物足りないので、グラスに入ったニンジンジュースを追加。 ここで、前回の撮影の後に「黒締め」という方法を教わっていたので、黒画用紙で試してみました。 「黒締め」とは、グラスのような透明な被写体を撮影するときに、写り込む範囲に黒い物(今回は黒画用紙)を立てて、被写体のエッジを強調する技法です。 商品写真の切り抜きにも使われます。 グラスにエッジが出て、立体感が増すのが面白いです。 写真を見ると、右側のエッジが弱かったり、レフの反射の写り込みが途中で途切れたりしています。 まだまだ練習が必要ですね。 色々と考えながら撮影するのは、難しいですが楽しいですね! 現像には「SILKYPIX Developer Studio Pro 7」を使用し、微調整。 仕上げとして、現像時に「日付焼き込み」機能で当ブログのURLをウォーターマークで貼り付け。 (今後これを入れていこうかと思います) ちなみに、今回も撮影の様子をスタッフSさんに撮られております。 ニンジンジュースは撮影後においしくいただきました。


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