Norbert Origen Dripper 16mm BFはハンガリー製のアトマイザです。
持ってるアトマイザ、ドリチ、MODの生産国
ロシア、中国、韓国、アメリカ、イタリア、フランス、日本、ギリシャ、マレーシア
ハンガリー New!
VAPEの世界は国際色豊かです。
これと言って標準化委員会的なものがない(知らないだけかも)のに、自然に規格統一されているのが素晴らしいですね。
どの国で作られたものも、大抵の場合、組み合わせる事が出来ます。
ロシアのMODに、韓国のアトマに、日本のドリチとか。
VAPEは国境を越える!
本題ですが、色々なところで紹介されているのであまり書くことがないです。
Bottom Feederに対応しており、最初から付いているコンタクトピンに穴が開いてます。
ドリッパーとして利用する場合は、付属の穴が開いてないピンに取り換えて利用しましょう。
最初、シングル1.2Ωぐらいで組みました。シングルでも十分濃い味がでます。
16mmとチャンバーが狭い恩恵ですね。
デッキ部分で一番の特徴と言える良いのは、1つのポールに2つの穴が開いていることでしょう。
穴が1つのものに比べデュアルで組み易くなっています。
せっかくなので、デュアルで組み直してみました。
デッキは広く見えますが、結構内側までキャップの壁が来るのでコイルは気持ち内側に寄せた方が安全です。
後、芋ネジが素晴らしい。気持ち良く締り、確実にワイヤーを絞め込んでくれます。
RBA、RTAに取って、ネジ類はビルドのし易さに直結します。
他のアトマイザも、少しだけ高くなっても良いので、ネジ類だけは良いものを使って欲しいものです。
ケンドーコットンを使用。予めコットンをヒタヒタにしておきます。
リキッドを垂らすのは、BF対応MODに付けてから。
BFピンが付いた状態で、Ωメーター等に付けてリキッドを垂らさないようにしましょう。
穴が開いてるので、コンタクト部がリキッドで濡れてしまいます。
沢山あるエアフローの穴に
エアフローリングを合わせて
スレッドを絞め込んで固定します。
写真ではドリップチップを手持ちのものに変えてますが、白いデルリンのドリップチップが付属します。
イタリアのMODに、ハンガリーのアトマ、マレーシアのドリチで吸って行きま~す。
デュアルでもやっぱり良いですね。
細かいミストが鼻腔を満たします。
流石、王道RDAと言えるでしょう。





