昨年の12月に、JR播但線を訪ねました。
雪の降る間際で、寒い日でした。
まずは、長谷駅へ。
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます)
駅舎がなく、ホームへの地下道の入り口が駅の入り口です。
昔は、地下道ではなかったと思いますので、駅舎があったのでしょうね。
長谷駅のホーム上の時刻表ですが、本数が少ないですね。
快速列車も走っており、快速列車はこの長谷駅を通過します。
駅の南側を望みます。
姫路側から来ると、坂を上がってくることになります。
正面の1本の木が、印象的ですね・
駅の北側です。
和田山側は、昔の駅舎の跡を使って、保線基地になっています。
昔は、貨物の取り扱いで栄えたのでしょうね。
集落より一段高いところに、駅があります。
この日は、時折雨が降り寒い一日でした。
ホームは、山の陰になってさらに寒かったです。
和田山行きの普通列車が来ました。
キハ47形に運転台を増設した、キハ41形の銀の馬車道のラッピング車でした。
銀の馬車道とは、明治時代に生野銀山で取れた銀を姫路の港まで運ぶために作られた
日本初の高速道路(馬車専用道路)だそうです。
次は、寺前行き(姫路方面)の快速列車が通りがかりました。
真新しい塗装で、もうしばらく活躍のようですね。
快速列車は、この駅を通過するので、行ってしまいました。
播但線は、特急「はまかぜ」号も通る幹線です。
保線の皆さんが、ポイントの具合を点検していました。
冬や雨が多い時期は、山の中の路線であるため、本当に大変そうです。
雨にぬれて、しっとりとした長谷駅。
本当に寒かったです。
ホーム上の待合室には、
4G回線を利用した、列車運行状況がありました。
これは、便利ですね。
また、こんな掲示も。
ICOCAにも、いろいろな種類があるのですね。
次は、車で播但線を北上します。
(2015.12.4)
☆ぷっぷくさんへ、連絡です〜
鉄道博物館、私も行きたくなりました。
大宮工場のターレットが、いい味を出していますね。
京都の博物館は、どのようになるのでしょうね。
隣に貨物駅があるのに、貨物はないのかな・・・
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
